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テクニカル分析の意味 [ドル円市況]

chart090727.gif ドル円の状況は先週から変わっていません。そして決済のタイミングも先週のポイントを維持です。しかしチャンネルの傾き分を微調整です。現在96.85ほどになります。またドル買いのタイミングは未定ですが、それでもとりあえず的には90.35ほどを想定します。念のための想定という感じです。

 売買のタイミングは絶対的なものを指標にします。相場が上がりそうだとか、下がりそうだとか、というあいまいなものを指標にはしません。上がったから、下がったから、とう結果を参考にします。又は、規定の期間がすぎたから、すぎなかったから、という時間を参考にしても良いと思います。適当なタイミングでポジションを持ち、規定の時間が過ぎた時点でそれを評価し、買い増し、もしくは決済を進めるという感じです。しかし適当な時間を指標にした場合、その運用実績は相場の展開に大きく影響をうけます。それでも資金に余裕がある運用ルールならば十分に利益は出るはずです。ですが運用効率を少しでも安定させ、そして上げるためには、運用結果が相場の展開に影響を受けないようにする必要がでてきます。そこでテクニカル分析を使います。これは相場を予測するためではなく、相場の変動を相殺するために使うのが正しい使い方だと思います。安定した運用が出来れば、それだけ資金を効率よく使えるわけで、リスク管理もし易くなります。問題はリスクとリターンの均衡点をどこにとるかになります。こればかりは運用者の考え方しだいだと。

相対性 [ドル円市況]

chart090721.gif 現在有効なチャンネルの青点線は右下がりですからトレンドは円高です。しかしその平行線のなかに緑点線で描かれるチャンネルが発生しています。これは右上がりになっているのでトレンドは円安です。さらに青点線のチャンネルは赤実線の右上がりのチャンネルの中に発生しています。そして赤実線のチャンネルは右上がりなので円安傾向です。つまり現状のトレンドが円安なのか円高なのかは、相場を眺める立ち位置によりどうにでもなります。それぞれのチャンネルは、周期が違うものなのですが、どのチャンネルを売買のタイミングに使うかは、人それぞれだと思います。短期間に何回も売買を進めたい人もいれば、長期的にのんびりと運用すれば良いという人もいると思います。それぞれのライフスタイルや性格に合った周期を選択すればよいのだと。
 ちなみに、このブログでは、月に1~2、3回程度売買が発生するような周期のチャンネルを基準に売買のタイミングを図っています。そして現状では青点線を基準にし決済のタイミングを図りたいところです。そのポイントは97.07ほどを想定します。これは現在青点線のチャンネルの上限が位置しているとともに、20日でのボリンジャーバンド上限が位置する付近にもなります。またドル買いのタイミングは、しばらく様子見です。緑点線で描いた超短期的な円安トレンドが終了してからの分析により想定です。

ドル買い [ドル円市況]

chart090714.gif 先週末ドル円は、ドル買いのタイミングに想定していたポイントの92.84以下まで下降してきました。前回98.04での決済から最初のドル買いのタイミングが発生です。また現状での決済は、97.38付近を想定します。これはチャートに描いてある青点線のチャンネル上限が今現在位置するところです。

 このブログでは、チャートのチャンネル分析と標準偏差、移動平均、つまりボリンジャーバンドを売買のタイミングに使ってます。しかしこれらは値動きの未来を予測するために使っているのではなく、売買するのに有利なタイミングを見極めるために使っているに過ぎません。たとえばボリンジャーバンドは±2σなのですが、このポイントは値動きの確率から考えれば、むしろ値が達し辛いポイントになります。そんなものを値動きの予測に使うのはナンセンスです。しかし、実際の相場では、そのポイントまで値が動くこともたまにあります。つまり確率的に低い状態が稀に実現するわけで、その時が売買のチャンスとなるわけです。確率的に偏差しすぎている状態が発生したときに売買すれば、その後は収束するだけです。どの程度の適正値まで戻るかは不確定ですが、たいていの場合、それなりの値幅で利確が出来るところまでは戻ります。さらに確率を確実にするために、売買は分散します。同一の売買タイミングが連続しても、取引を継続できるようにあらかじめ一回の売買量を調整しておく必要があります。

変化無し [ドル円市況]

chart090707.gif ドル円は方向感のない状況が長い間続いています。青点線で描いた上昇傾向を示すチャンネルに多少の修正が発生したものの、売買タイミングは先週と同じです。ドル買いのタイミングは赤点線のチャンネル下限をポイントに、また決済のタイミングは青点線のチャンネル上限をポイントにします。それぞれ、今現在92.84、99.39に位置しています。
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